老けて見える顔と若く見える顔
最近、実年齢より上に見られているなと感じることが多くなった・・・
取引先でも社内でも、初めて一緒に仕事する人と年齢が話題になった時に、相手の反応が明らかに『あっ・・・年下だったんですか・・・』っていう顔をしているのが判る。
ちょっと前までは、こんな事はなかった。
頭だってハゲてないし、痩せ型ではないにせよデブというほどでもない。
何が変わったんだろうとシミジミ鏡を見ると、変わったんだろうな・・・!?
そりゃ、若い頃よりは変わるよな。
でも、同期のアイツと何が違うんだろう。
同世代のアノ人は、なぜ若く見られるんだろう。
とにかく老けて見られて、いいことなんかない!
柔軟性に欠けて、偏屈そうに見えるし、女の子はおろか若い男性社員だって、積極的には話しかけてこない。
仕事に対しても、意欲的に見られないだろう。
かつて自分が、先輩社員に対して抱いた感情だからよくわかる。
老けて見える顔と、若く見られる顔の一番の違いって何だろう・・・!?
顔色?
シミやしわ?
肌の張りかな?
顔色がくすんでたら、若くは見られないな。
色白の奴は、若く見られるもんな。
色が白い男なんて、女みたいだと若い頃はバカにしてたもんだけど、今となっては七難隠すっていうのは、女性だけとは限らないな。
脂ぎってテカテカしてたら、不潔っぽいよな。
今まで気にしてなかったが、明日コンビニで携帯用のペーパータオルを買ってみよう。
使ってる他人を見て、今までは「あんなもの」と思っていた。
自分が使うようになるとは、想像したこともなかったが、こういう考えが頭が固い年寄りだと思われてしまうのかもしれない。
よく見ると髭剃り後も綺麗じゃないな。
肌が老いたのだろうか・・・